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カメラの高価買取情報!!!新宿の中古カメラ店様より、Canon(キャノン)の「110ED」をお買取!!!

今回は新宿区にある中古カメラ店様より、Canon(キヤノン)の「110ED」を法人買取させていただきました。
カメラの主要メーカーとして国内はもちろん、海外でも愛用者の多いことでも知られているCanon(キヤノン)。
中古カメラ市場でも不動の人気を誇り、アンティークやヴィンテージのモデルになるとその価格は数100万円になることもあります。
カメラやレンズはもちろん、ビデオなどの映像機器やプリンターや複合機などの事務機器も製造していることでも有名なメーカーなので、誰でもこのメーカー名は耳にしているはずです。
それでは、買取させていただいたCanon(キヤノン)の「110ED」のご紹介を始めていきましょう!!!
出張買取Flowerでは法人様をはじめ、勿論個人のお客様からもご不要になったカメラを買取させていただきます!!!
今回ご紹介するモデル以外も勿論高価買取、壊れていても、1台だけでも、新宿区だけではなく関東圏であれば即日対応いたします!!!
日本一の規模を誇るカメラオークションを運営している出張買取Flower、ここでしか出せない日本最高額の査定金額を是非お試しください!!!

Canon(キャノン)の「110ED」の基本情報について

1975年(昭和50年)3月に発売されたこの110EDというモデル。
当時の販売価格は本体が34,000円、カメラケースが1,500円でした。
実は「110ED」が発売される2年ほど前の1973年10月、この年に第四次中東戦争が勃発しました。
これにより歴史的にも有名な第1次オイルショックが起き、原油価格は当時約4倍にも跳ね上がりました。
そのため、さまざまな商品の物価が高騰した消費者にもメーカーにも厳しい時代になります。
同年代の大卒初任給が6万円ほどだったことから考えると、給料の約半分なので高額なカメラだったと言えるでしょう。
そして少しこの「110ED」からは話が逸れますが、このモデルを語るうえで重要なカメラがあるのでそちらもご紹介しましょう。
この「110ED」が発売されるちょうど3年前の1972年3月、アメリカ合衆国に本拠地を置き世界最大のカメラ用品メーカーと言われるメーカーからあるモデルが発売されました。
それが、イーストマン・コダック社が開発した 「ポケットインスタマチックカメラ」です。
この「ポケットインタスタマチックカメラ」のインスタマチックとは、イーストマン・コダック社のフィルム規格(110フィルム)の名称になります
その規格のフィルムを使用し、かつカメラ本体がポケットに収まるサイズであることからこの名称が名付けられました。
また、ポケットに収まることをもじり「ポケットカメラ」、フィルム規格が110フィルム(別名ワンテンフィルム)を使用していることから「110カメラ(別名ワンテンカメラ)」と呼ばれることもあったそうです。
今でこそ国内外問わず世界の主要カメラメーカーとなっているCanon(キヤノン)ですが、このイーストマン・コダック社の開発により、当時このポケットインスタンマチック分野への参入にはかなり慎重にならざるを得なかったそうです。
しかし、そんな状況化においてCanon(キヤノン)の創設者でもある「吉田五郎」は動きました。
カメラ好きならば誰でも憧れ、そして頂点といっても過言ではないモデル、名機 「Leica(ライカ)」。
日本に輸入されてまだ間もない1932年に、吉田はその「Leica(ライカ)を」即購入し徹底的に調べ上げ第一段階の模造を始めます。

「ライカに匹敵する高級カメラを作りたい」

吉田の胸中は、そんな純粋な熱い思いだったそうです。
当時の技術者はその想いに打たれ、当時の最高技術を用いて一丸となって開発に乗り出しました。
そこで誕生したのがこの110EDになるのです。
吉田の目には、イーストマン・コダック社の先にあるLeica(ライカ)が常に映っていたのでしょう。
今回お伺いした新宿区のカメラ店様もこの逸話をご存知であり、そしてカメラの世界に入ったキッカケになったのだとおっしゃられていました。
吉田の熱意は、今でも人を動かしているのです。

搭載している機能やスペック

本体サイズは幅142cm、高さ28cm、奥行き0.56cmと本当にポケットに収まりの良いサイズになります。
画面サイズ(フレームサイズ)はタテ0.13cm、ヨコ0.17cmとなり、それまでのインスタマチックカメラのフレームサイズがタテヨコ0.26cmだったため更に小型化に成功した結果といえるでしょう。
重量は本体のみ(フィルム、電池を除く)で約200g。
それまでのインスタマチックカメラの平均重量が400g前後だったことから考えると、約半分の重さになりました。
しかし本体サイズの割からは想像がつかない程ずっしりと重く、それがまた高級感や美術品のような荘厳さを感じさせるポイントになります。
今回お伺いした新宿区のカメラ店様にも多くの中古カメラが陳列されていましたが、先に述べた逸話を知っている人間からするとこの「110ED」は真っ先に目がいくモデルかもしれません。
その製造の熱意や、そこから生み出された高級感が遠くからでもこちらを射抜くようです。
レンズは当時のポケットインスタマチックカメラの中では異例の大口径レンズである0.26cm F2(4群5枚構成)。
カメラの最重要パーツでもあるレンズにこれだけの贅を凝らしたカメラは当時他には存在しなかったでしょう。
シャッターは電子制御式(1/500~8秒)で、フラッシュシンクロはX接点直結ホットシュー式。
測光連動範囲はEV-1~17になります。
ピント合わせは搭載されている大口径レンズF2の性能を十分に引き出すことのできる二重像合致の距離計式。
ファインダーは「ブライトフレーム付き逆ガリレオ式ファインダー」、「パララックス補正マーク」、「ゾーンフォーカス用近・中・遠距離のピクト表示」を搭載。
高輝度連動範囲外警告(赤色LED)、低輝度連動範囲外警告兼手振れ警告(黄色LED)、倍率0.61倍、視野率84%になります。
焦点調節は二重像合致式距離計内蔵(ゾーンマーク付き)。
露出制御は絞り優先式EE(CdS素子使用)になり、測光連動範囲はEV-1~17。
フィルム感度はISO80になります。
上記に加え極小の日付同時写し込み機構の内蔵もされており、当時としてはかなり充実した機能を持った高級モデルのカメラになります。

実際使用してみた感想や簡単なお手入れ、使い方等

やはりポケットに収まるサイズだけあって非常に持ちやすく、手に収まりが良いのが印象深いですね。
シャッターボタンも押しやすい位置にあるので使いやすいのですが、それ以前のカメラと持ち方が違うため慣れないと手振れしやすいかもしれません。
実際に査定で簡単に写真を撮ってみるために、使用する前に簡単なクリーニングを行いました。
先にも書いたように、この「110ED」いうカメラは110フィルムという専用フィルムを使用するのですが、従来のロールフィルム式ではなくカートリッジ式のフィルムを使用します。
その為、モルト(カメラ内部の溝などに貼られている黒いウレタンやスポンジのようなもの)が使用されていないのでファインダーやレンズのお手入れは意外に簡単に行えます。
精密ドライバーで本体に留まっているネジを丁寧に1つ1つ外し、電子部品を破損しないよう気を付けながら分解していきます。
再組立て可能な状態まで分解したら、本体からファインダーレンズを取り外しクリーニングし、取り外した部分の窓の中にあるレンズ本体をクリーニングして完了です。
完了後は丁寧にまた組み立てていきます。
カメラ好きであると、この作業も楽しく思えることでしょう。
では実際に写真を撮るために、まずフィルムを入れてみます。
そういえば自分が初めてこのフィルムの形状を見たときの印象ですが「なんだかオペラグラス?双眼鏡のような形だなぁ」と思ったことをよく憶えています(笑)
また、フィルム本体にフィルムカウンター(フィルムの残り枚数が表示される窓)があるのはちょっと面白い作りだなぁとも思いました。
フィルムを本体にセットするため、本体背面にあるOPENと表示されているスイッチを押下しながらスライドしフィルム室の蓋を開きます。
そして電子式シャッターに使用する電池を入れるため、フィルム室の一番端にある電池室のカバーを外して電池を入れます。
ここでいくつか問題点が明らかになります。
ひとつはフィルム室の蓋の繋ぎ目に蝶番が使用されておらず、薄いプラスチックを折り曲げて繋いであり強度面が懸念されるということ。
もうひとつはフィルム室内に電池室があるため、フィルム室の蓋をむやみに開けることが出来ないことです。
いくらカートリッジ型のフィルムとは言え、フィルムセット後に蓋を開けるということは当然、ガブリ(不必要な露光)が生じることが懸念されると考えられます。
小型化を目指すが故の代償としては大きいものと言えるものでしょう。
フィルムと電池を入れたらフィルム室の蓋をしっかりと閉め、側面にあるバッテリーチェックスイッチを押下しながらCHECKの表示があるほうにスライドし、ファインダー内にあるLEDランプが点灯したかを確認します。
点灯が確認出来たら、本体下面にあるフィルム巻き上げスイッチを押下しながら本体の内側にスライドさせ、フィルムカウンターが1になるまで巻き上げれば撮影準備完了です。
ここで一つ注意点として本体前面にあるレンズカバーが完全に開いた状態でないとシャッターロックが解除にならないため、きちんと開いているか確認することをお忘れなく。
正しく開いているかの目安はスライドさせたレンズカバーに打印された○印とボディ上に打印された○印が揃い合っていること。
この両方の○印が少しでもずれているとシャッターロックが解除されないのです。
あとは年月日を合わせるため本体側面にあるギア式のダイヤルを上下にスライドさせて回し、本体上部の小窓のカウンター数字を見て合わせるのですが、西暦年が84年までしか設定できません。
当たり前ですが、当時の年月日設定は電子式ではないので、発売時にメーカーが設定した時間軸の幅が84年までだったのということでしょう。
最後に本体上部にあるスライド式のスイッチでピントと絞りを調節します。
ピント調節は0.6m~無制遠の目盛りと人、森、山、無限マーク(∞)などのイラストで表示されています。
絞り調節はF2、F4、F8、F11の4種類を選択でき同様に快晴、晴れ、くもり、ストロボ使用時の4段階のイラストでも表示されています。
風景や人物など様々な被写体にカメラを向け、いざシャッターを切ってみると “カチャ” と小さな音がしました。
この辺りは素朴な音でありながらもなんだか懐かく、レトロさを楽しめる部分ですね。
また一枚一枚撮るごとに本体下面にある巻き上げスイッチをスライドさせてフィルムを送って使用するアナログさや、デジタルカメラと違い写真を現像するまでどういう風に撮れているか確認できないという点も古いカメラを楽しむひとつのポイントだと思います。
今回新宿区のカメラ店様で査定させていただいた際は、上記の検品やクリーニング等を簡易的に行いました。
実際の査定では、お客様の状況等も考慮しながらお話しや査定をさせていただきますのでお気軽に査定員に事情をお話しください!!!
後日、実際に撮影したフィルムを現像して出来上がった写真を見た感想は、当時のフィルムの特徴か特質なのか色合いや色味などの発色がどこか柔らかみと温かみがあり、当時の技術ではかなり高性能とはいえピントが全体的に甘いことで、良い意味でレトロ感が楽しめる味のある写真に仕上がったというのが率直な感想でした。

今回は新宿区の中古カメラ店様よりCanon(キヤノン)110EDの高価買取!!!、基本情報、機能やスペック、使用した感想や使い方、お手入れ等をご紹介!!!

今回買取をさせていただいたCanon(キヤノン)110EDは、今から40年以上も前に発売した
大変古いカメラになります。
実際にお伺いした新宿区のカメラ店様で買取をさせていただいた際には、直接当時の貴重なお話を聞かせていただくこともできました(笑)
実際に使用しながら当時どんな方々がどんな思いで愛用されていたのだろうと考えると、カメラ自体の魅力だけでなくそれに伴う様々なエピソードも合わさり、古いカメラに対する魅力をより感じることが出来るということを実感致しました。
Canon(キヤノン)以外の他社メーカーのカメラや「110ED」のような古いカメラでなくても、最新のデジタル一眼からミラーレス、コンデジ1台からでもカメラの出張買取を随時行っています!!!
また、今回買取をさせていただいた新宿区、東京23区以外の地域にお住いのお客様や関東だけでなく、関西のお客様からもカメラの買取のお問い合わせを多数いただいております!!!
古いカメラは勿論、ご自宅に眠ったままになっているカメラがございましたらお気軽にお問い合わせください。
なお買取させていただいたカメラは当ブログでも追ってご紹介させていただきます。
最後に、今回買取をさせていただきご紹介致しましたCanon(キヤノン)の「110ED」ですが、当時の110カメラの最高峰と言われたカメラです。
カメラに限らず時代の流れに沿って様々なものが進化していく中で、当時の逸品というものは年月が流れても今もなお色褪せることなく魅力的なものだとあらためて感じることが出来ました。

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